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手持ちの ICF-SW7600GR にて、86.35MHz で NHK 総合 札幌局(TV 3ch) の音声が、弱いですが受信できます。
といっても、86.35MHz に NHK 総合の電波が出ているとは考えにくいです。
これは、現在のラジオの内部構造特有の現象と見ています。

imjam01 左の図は、現在のラジオの基本的な内部構成の一部です。
ラジオだけでなく、TVチューナー、衛星放送の受信部、業務用無線機などなど、この世にある殆どのラジオがこの基本構成を踏襲しています。

2つの異なる周波数を電気的に混ぜ合わせると、2つの周波数の差と和の周波数の信号が新たに生成されるという自然現象(?)を利用しているのです。
ラジオでは、このうち、「2つの周波数の差」を使い、実際の受信周波数より低い周波数に変換して、受信を行います。
このとき、変換後の周波数が一定になるようにします。
この周波数は、「中間周波数」といい、ラジオのカタログに記述されていることもあります。
何故こうするかというと、低い周波数の方が、弱い電波の受信が格段にやりやすくなり、隣接局混信に強くなるからです。


一般に市販されている中波AMラジオでは、455kHzか450kHz、FMラジオでは 10.7MHz がよく使用されています。
このような方式のラジオを「スーパへテロダイン方式」の受信機といいます。

imjam02 これは、TV 3ch の音声を受信するときの様子を簡単に図示したものです。
局部発振器と呼ばれる部分で、中間周波数(10.7MHz)だけ差のある周波数の信号を発生させ、結果的に10.7MHz の信号を導き出します。

このとき、226.2MHz(107.75MHz+118.45MHz) の信号も副産物として出るのですが、除去されます。
#通常、FM帯の場合は、中間周波数分*低い*周波数(下側ヘテロダイン)と局部発振器で発生します。
#ICF-SW7600GR は現れる現象からして、どうも逆っぽい。。。

ところが、受信する電波が強かったり、何らかの要因(ラジオ自体の問題という場合もある)で、更なる副産物が出る事があります。



imjam03 次に、86.35MHz を受信する時の様子です。
局部発振器では、 10.7MHz の差がある、97.05MHzを発生させます。

しかし、97.05MHz より10.7MHz だけ差のある、107.75MHz も受信してしまうのです。
このような現象は「イメージ受信」といい、その周波数を「イメージ周波数」と言います。

107.75MHz の電波(この周波数は、アナログTVの 3ch 音声です)が強いと、86.35MHz のところで、107.75MHz を受信することになります。





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